HIVに感染したら

もし、あなたがHIVに感染していたら

HIVに感染しても、数年から10年以上の無症状期は、普通の生活ができ、
医学の進歩により、さらにエイズ発病を遅らせることも可能です。

HIVに感染してしまったという不安な気持ちを支えてくれるのは、
納得の出来る治療と悩みを打ち明けられる相手です。

そして、健康を維持する努力をして、生活を楽しむことが必要です。

●エイズ専門医の診察と生活指導を受ける

保健所やエイズ相談機関などに相談して、
HIV感染者の治療経験のある医師や病院を紹介して貰いましょう。

定期的に診察を受けて免疫の状態を調べ、検査や治療をして貰います。
日常生活で、健康を維持するためのアドバイスも受けて下さい。

●悩みを相談できるカウンセラーや支援グループ、友人に協力を求める

医療や教育、企業など様々な分野でエイズのカウンセラーを養成中です。
エイズ相談機関に紹介してもらい、信頼関係を作りましょう。

民間の支援グループも、HIV感染者の生活や悩みの相談に乗っています。

落ち込んだ気持ちや悩みを相談できる友人がいれば、
いっそう勇気づけられるでしょう。

●仕事を続ける

仕事は、自尊心と生活の維持にとても大切なものです。
定収入が入り、気持ちにも張りが出て来ます。
また、仕事上で同僚に感染させる心配もありません。

●他の病院で医師にかかるときは、HIV感染者であることを知らせる

医師や看護婦に感染させないため、適切な治療を受けるために大切です。
妊娠についても、医師とよく相談して決めて下さい。

●他の人に感染させないためにも、次のことを心掛けて下さい。

血液の付くおそれのある、カミソリ、毛抜き、歯ブラシ、ヘアブラシ
などは、自分専用のものを利用する。

献血や臓器提供は、感染率が非常に高いので、絶対にしてはいけません。

性行為を持った相手には、感染の拡大を防ぐため必ず知らせて下さい。

性行為の際には、最初から最後まで、コンドームを使用して下さい。



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