エイズと梅毒
梅毒とエイズ感染の影響
梅毒(ばいどく、英:Syphilis)とは、
スピロヘータの一種である梅毒トレポネーマ (Treponema Pallidum) によって発生する
性感染症、性病です。昔は「黴毒」と表記していました。
抗生物質のない時代は確実な治療法はなく、多くの死者を出しました。
過去には慢性化して障害をかかえたまま苦しむ人も多かったのですが、現在では
ペニシリンなどの抗生物質が発見され、早期に治療すれば全快する性感染症です。
罹患患者も減少しているが、根絶された訳ではなく、
菌自体に抗生物質に対する耐性が出来、長期的な辛抱強い治療が求められる場合は、
治療を途中で止めないことが必要です。
梅毒の影響で、粘膜や外性器、子宮内膜などに病変がある場合には
無い場合と比較して、HIVに感染しやすくなります。
潜伏期間 : 長期、個人差あり
感染経路 : 性行為・オーラルセックス、傷口
男性の症状 :
感染部位に赤みを帯びた痛みのない腫れ物が出来ます。
放置すると心臓や脳に障害を起こし、死に至ります。
女性の症状 :
感染部位に赤みを帯びた痛みのない腫れ物が出来ます。
放置すると心臓や脳に障害を起こし、死に至ります。
妊婦が感染していると、胎児に感染します。
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