エイズとトリコモナス症

トリコモナス症とエイズ感染の影響

トリコモナス症(膣トリコモナス)とは、
肉眼で見分けることができない原虫が性器内に入り込み炎症をおこします。

女性の性感染症疾患者の1.8%が膣トリコモナス症です。若年層での感染者が増加していて
ピンポン感染(カップルの間で、お互いにうつし、うつされをくり返す)
にも注意が必要です。

トリコモナス症の影響で、粘膜や外性器、子宮内膜などに病変がある場合には
無い場合と比較して、HIVに感染しやすくなります。

潜伏期間 : 1-数週間

感染経路 : 性行為

男性の症状 :

 殆どの場合、無症状です。尿道炎の症状が出る場合があります。

女性の症状 :

 乳白色や淡黄色で泡状、膿汁状の臭いのあるおりものがあります。
 治療せずに放っておくと炎症が卵管におよび、不妊症や早産、流産の可能性あり。



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